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中国野菜


炒めて食べよう中国野菜。昔は茹でておひたしにしていたことも

中国野菜とは、中国原産あるいは中国で大きく品種改良された野菜の総称です。
明治初期から昭和15年頃までに
日本に導入された「チンゲンサイ」、「タアサイ」、「コウサイタイ」、「キンサイ」が
その代表格の野菜です。

日本では昔から、緑色の菜っ葉、いわゆる「青菜」は茹でておひたしにする食文化があり、中国野菜も当初は茹でて
食べられていました。
しかし、茹でるとあまり美味しくない
ので当時は一般には普及しませんでした。

昭和60年代くらいから中華料理の店の影響で、「炒めた中国野菜がうまい」ってことをみんなが知り、
少しずつ普及しはじめたんです。
日本の野菜と違って
中国野菜は味が淡白なので油で炒めて濃い味付けにするのが合っているんですね。
現在、国内で流通している中国野菜は
国内産のものが主流です。
チンゲンサイの国内での主産地は静岡県、長野県、埼玉県。タアサイは千葉県、茨城県、埼玉県、静岡県が主産地。

日本に来てから、各地に根付き、地方野菜となった中国野菜もあります。
仙台の「ちぢみ雪菜」などは、タアサイが寒い地方で順化していき地方独自の野菜になったと言われています。
また、日本で品種改良した中国野菜もあります。
日本で作られた菜花「オータムポエム」がその代表例。
中国野菜の「コウタイサイ」と、同じく中国野菜の「サイシン」の掛け合わせで作られました。産地は新潟県と福島県。
オータムポエムの名のとおり、秋の10月上旬〜11月下旬が美味しい野菜です

美味しい物を選ぶには

チンゲンサイ、タアサイとも若採りが美味しい

チンゲンサイ、タアサイは、育ちすぎているものより、若採りのものの方が柔らかくて美味しいです。
採り遅れて、育ちすぎているものはかたくて大味です。

チンゲンサイは、茎がふっくらとしていて、はりがあるものを選びましょう。
 葉っぱが伸びすぎているものは育ちすぎです。

チンゲンサイは、根元を見て、茎と茎の空間が開きすぎていないものを選びましょう。
 開きすぎているのは取り遅れて育ちすぎたものです。

タアサイは、茎が薄い緑で葉っぱが小さめのものが若採りのもので美味しいです。
 茎の緑が濃かったり、葉っぱが大きいものは育ちすぎだから美味しくありません。

タアサイは、立ち上がらずに、皿のように平べったいものが美味しい。

タアサイの露地物の旬は11月初旬〜3月中旬。
 ハウス物もありますが、露地物の方が断然美味しいです。

shop info店舗情報

杉本青果店

〒120-0026
東京都足立区千住旭町13-10
TEL.03-3881-3216
FAX.03-3881-3216
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