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ごぼう

5月〜6月に出回る新ゴボウは絶品!3月〜4月のゴボウは買ってはいけません

中国東北部あたりが原産と言われているゴボウ。
日本では、縄文時代の貝塚からゴボウの種が見つかったという話もあるので、そうとう昔に入ってきたのでしょう。
中国では、ゴボウは薬用に用いられています。
食用にするのは日本くらいのようで、第二次世界大戦中、捕虜のアメリカ兵にゴボウを食べさせたら、
「日本人は木の根っこを捕虜に食べさせて虐待している」と勘違いされて、終戦後大問題になったとも言われています。
食料難の中、少しでも栄養のあるものを食べさせようとゴボウを出したと思いますが、悲しい勘違いがあったのですね。

ゴボウの品種は少ないです。
市場に出回っているゴボウのほとんどは、東京の滝野川で作られ始めた「滝野川ゴボウ」です。
滝野川ゴボウの旬は春と秋の2回。
秋に植えて春に収穫する(秋まき春採り)のものと、春に植えて秋に収穫する(春まき秋採り)のもの。
それ以外の時期に出回っているのは貯蔵したものです。

5月の下旬から6月いっぱいまで出回る秋まき春採りのゴボウのことを「新ゴボウ」と呼んでいます。
香りがよくて柔らかい、美味しいゴボウです。
春まき秋採りで、秋に採れたての「秋ゴボウ」もまた、美味しいゴボウです。


美味しい物を選ぶには

ゴボウは細いものが美味しい!

滝野川ゴボウを買う時は、5月6月に出回る新ゴボウを買いましょう。
また、秋に出回る秋ゴボウも美味しいです。
貯蔵の期間が長いほどスカスカになっていきますので一番まずいのは3月〜4月。
その差ははっきりしています。
貯蔵物も含めて、選ぶ時は中太以下の細いサイズが美味しいです。

 たまに茎(葉の根元)が付いているゴボウがありますが、それは新ゴボウの証拠。
  少々値段が高くても、値段に見合った価値があるゴボウです。
 泥があまりこびりついていないものを選びましょう。
  泥がこびりついているのは土がかたいところで育ったもの、
  土の柔らかいところで作られたゴボウの方が美味しいです。

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杉本青果店

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